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※こちらはサンプルです。協力いただいたZさんありがとうございます。

 

今回はIJ面接に参加していただきありがとうございます。送っていただいた音声を元にIJ面接スタッフが審査をさせていただきました。まずは全体的な評価をご覧ください。

①日本語での表現力 4 ★★★★☆
回答の内容 2 ★★☆☆☆
③印象に残るかどうか 2 ★★☆☆☆

それでは1つずつ内容を見ていきましょう。

 

①日本語での表現力

就職がうまくなる→うまくいく
一ヶ月も経たないところに→一ヶ月も経たない内に

など細かい言い間違いはありますが、全体的に違和感もなくスムーズに聞き取れました。
発音に少しクセがあるように感じるときもあるので(特にイ行)、ぜひこれからも日本語のコンテンツを見るなどして努力し続けてください!

そして表現に関しては、全体的に元気が感じられませんでした。
強調したい言葉は少し話す速度を落としてみるなど工夫できればより心に残る回答が可能になります。

 

②回答の内容

日本の面接ではよく「失敗談を教えてください」と聞かれます。ここで失敗した経験だけを語ってしまうと不合格です。

大事なポイントは
何にチャレンジして失敗したのか
どうして失敗してしまったのか
・そこから何を学んだのか
この3点と言えるでしょう。

今回の回答では「英語を学ぶことで就職に役立つと思った」「好きでもないことにチャレンジしたので失敗した」という2点が主な内容となりますが、これでは上記のポイントに答えられているとは言えないでしょう。

まず、”どうなることが成功だったのか”を具体的に想像する必要があります(うまく想像できなければそれは失敗の内に入りません)。そのためには就職に役立つ、だけでは少し曖昧でしょう。例えば「将来どこに行っても活躍できるようになりたいので、そのためには共通言語を学ぶ必要があると思った」ともう1つ理由を加えるなどすれば審査員も共感しやすいです。

”どうして失敗してしまったのか”または”何を学んだのか”についても「好きじゃなかったから」では”独りよがり”に思われてしまうかもしれません。また、失敗からの学びが回答からは感じられないのも良くありません。

例えばどういう努力が足りなかったのか、具体的に説明することも1つの手でしょう。そうすることで、次からはそういった努力をすることで失敗を減らしたい、と話を繋げることができます。

 

③印象に残るかどうか

「英語を学びたかったが、失敗した」は非常にありがちな内容なので、印象に残る話にするためにはもう1つ工夫が必要になります。審査員に「良くあるエピソードだな」と思われてしまっては合格も遠のいてしまいます。

ここは英語、ではなく別の”あまり他では聞いたことがない”エピソードに変えるのも1つの手です。

どうしても英語の話をしたいのであれば、英語を学びたくなったきっかけ、または英語を学ぶことでどうなりたかったのか、などの要素で他の人と差をつけることが必要ですね。

 

何が成功なのか、具体的にイメージできて初めて”失敗”を語ることが出来るはず!日本語力は高いので、あとは中身を洗練させるだけです。
https://intro-japan.com/wp-content/uploads/2017/07/report-sample-2.jpghttps://intro-japan.com/wp-content/uploads/2017/07/report-sample-2-150x150.jpgofficial@intro-japanij_reportIJ面接検定※こちらはサンプルです。協力いただいたZさんありがとうございます。   今回はIJ面接に参加していただきありがとうございます。送っていただいた音声を元にIJ面接スタッフが審査をさせていただきました。まずは全体的な評価をご覧ください。 ①日本語での表現力 4 ★★★★☆ ②回答の内容 2 ★★☆☆☆ ③印象に残るかどうか 2 ★★☆☆☆ それでは1つずつ内容を見ていきましょう。   ①日本語での表現力 就職がうまくなる→うまくいく 一ヶ月も経たないところに→一ヶ月も経たない内に など細かい言い間違いはありますが、全体的に違和感もなくスムーズに聞き取れました。 発音に少しクセがあるように感じるときもあるので(特にイ行)、ぜひこれからも日本語のコンテンツを見るなどして努力し続けてください! そして表現に関しては、全体的に元気が感じられませんでした。 強調したい言葉は少し話す速度を落としてみるなど工夫できればより心に残る回答が可能になります。   ②回答の内容 日本の面接ではよく「失敗談を教えてください」と聞かれます。ここで失敗した経験だけを語ってしまうと不合格です。 大事なポイントは ・何にチャレンジして失敗したのか ・どうして失敗してしまったのか ・そこから何を学んだのか この3点と言えるでしょう。 今回の回答では「英語を学ぶことで就職に役立つと思った」「好きでもないことにチャレンジしたので失敗した」という2点が主な内容となりますが、これでは上記のポイントに答えられているとは言えないでしょう。 まず、”どうなることが成功だったのか”を具体的に想像する必要があります(うまく想像できなければそれは失敗の内に入りません)。そのためには就職に役立つ、だけでは少し曖昧でしょう。例えば「将来どこに行っても活躍できるようになりたいので、そのためには共通言語を学ぶ必要があると思った」ともう1つ理由を加えるなどすれば審査員も共感しやすいです。 ”どうして失敗してしまったのか”または”何を学んだのか”についても「好きじゃなかったから」では”独りよがり”に思われてしまうかもしれません。また、失敗からの学びが回答からは感じられないのも良くありません。 例えばどういう努力が足りなかったのか、具体的に説明することも1つの手でしょう。そうすることで、次からはそういった努力をすることで失敗を減らしたい、と話を繋げることができます。   ③印象に残るかどうか 「英語を学びたかったが、失敗した」は非常にありがちな内容なので、印象に残る話にするためにはもう1つ工夫が必要になります。審査員に「良くあるエピソードだな」と思われてしまっては合格も遠のいてしまいます。 ここは英語、ではなく別の”あまり他では聞いたことがない”エピソードに変えるのも1つの手です。 どうしても英語の話をしたいのであれば、英語を学びたくなったきっかけ、または英語を学ぶことでどうなりたかったのか、などの要素で他の人と差をつけることが必要ですね。   何が成功なのか、具体的にイメージできて初めて”失敗”を語ることが出来るはず!日本語力は高いので、あとは中身を洗練させるだけです。紹介日本│享受日本、了解日本、就职在日本│INTRODUCE JAPAN (介绍日本)
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